言いたいことはないけれど

感情って保存が効かない。だから、言葉にして残したい。超特急リョウガくんについて書きます。

超特急リョウガくんの「リーダー」について

(前置き)
更新日は本日2017年10月23日ですが、書いたのは2016年前半辺りです。
なので、現在の印象や立場が変わっています。折角下書きに入っていたので、記事としてアップしたい〜という思いと、なんだこの文章見るに耐えん……という思いが交錯していますが、えいやっと上げてしまいます。へへ。
 
 
(本文)
超特急リョウガくんについて書くブログですが、今回は彼の「リーダー」について。
 
リョウガくんのことを書くにあたって、まだ書いていないのでまずは、超特急というグループについても軽く紹介です。
超特急は、スターダスト所属のバックボーカルメインダンサー男子8人組です。ももいろクローバーZの弟分なんで紹介されたりもしますが、超特急側からそういった設定はされていない、はずです。
ただ、初期のイベントでは「アムラックスでやっちゃいMAX」とか寄せていたんですよね。メンバーカラーがあり衣装やグッズに取り入れられていたり、ペンライトを振ったりコール(合いの手・掛け声)をする応援方法は受け継がれています。
そんなグループでリーダーを務めているのが、リョウガくんです!!!
さて彼の簡単なプロフィールです。
 

超特急3号車

ガリガリ担当
メインダンサー
超特急のリーダー
イメージカラー紫
趣味は愛犬と戯れる、スクフェス、オンラインゲーム
家族構成は祖母、父、母、愛犬ティアラ(チワワ♀14歳)
 
超特急は年齢(誕生日)順に号車が振り分けられているのでこれについては説明は不要です。
次にガリガリ担当。これもですね、見た目通りですね。細い、ガリガリ、骨。身長177cm体重56kg、BMIを算出すると17.8。日本では一般的に18.5未満を低体重痩せ型と位置付けているようですが、余裕で下回っていますね。以前BMIを自ら計算しようと試みたところ計算ミスにより「約6.4」というあり得ない数字を叩き出すも、特に疑問に思わずスルーしてしまう懐の深さがあります。
 
そして、リーダー。これはですね、結成時は5号車メインダンサーのユーキくんが務めていたものを2013年8月に交代したんですね。その頃ファンでなかった自分は詳しい経緯は知り得ないのですが、リーダーを改めて決めるとなった際、満場一致でリョウガくんとなったそうです。
今回はここを掘り下げたいのです。
 
「リーダーとしてのリョウガ
 
わたしが超特急を推し始めたのは2015年春ツアーきっかけなのでまたまだど新規なのですが、超特急というグループは超×Dの初回放送から3ヶ月くらい観ていたので2013年初頭には知っていました。リョウガくんの第一印象はツイッターにも残っていたのですが「見た目冷めてそうなのに気ぃつかいっぽくてかわいい」でした。
見た目クールそうっていうか今時の子って感じでサトリ世代っていうんですかね、一歩引いてる感じがしたんですね。でも、メンバーの反応とかゲスト指導の先生の反応とか結構気にしてるっぽくて、わたわたしてる感じがかわいいと思いました。一度懐古はさみましたが、わたしの中でリョウガくんはこういう、「サトリ世代だけど思いやりのある子」って感じだったのです。
 
それが数年後、超特急をまた調べてみたらリーダーになっているではありませんか! 一歩引いていたあの子が、男6人をひっぱっていくリーダーになったのか! そう思って2014年ビリビリリリースツアー西宮ガーデンズが初現場だったのですが、リーダー……?というのが正直な印象でした。センター曲のリリイベなのである程度前に出ている感はあったのですが、みんなをまとめる、ひっぱっていくという感じはありませんでした。
 
まぁ初現場ですからね、後ろの方で観ていただけですし。このあとの文章でフォローがあると思うでしょう。ないです!!! 彼にまとめるだとかひっぱっていくだとかそういう要素はないんです。リーダーですが。だけど、そこがいい!!! それを説明したい!!!
 
だって、逆に7人組でフォーメーションが複雑なダンスグループのリーダーに牽引力がないってすごくないですか。それでもメンバーみんなとっても仲良しで、ニコ生(いまはなき……)もといLINE LIVE CASTなんかでは、全員でおんなじ話題でケラケラ笑あっているんです。リーダーが「ほらやるぞ!」っていう感じではないから、みんなが自発的に自分の役割を探せてるんじゃないかって思うのです。表立ったトークにおいても、レッスンにおいても。
 
ただそうなると、リーダーなのに前に出てくれないって不満が出そうじゃないですか? 心配しないでください。他のメンバー、一人残らずリョウガくんが大好きです。というね、リョウガくんがみんなに好かれているからリーダーに置かれたみたいなところがあると思うんです。
トークの回しはコーイチくんが上手だし、頭の回転や判断力のよさはカイくんがダントツだし、ダンスのうまさはユーキくんが飛び抜けています。だけど、それぞれムラっけがあったり任せるには不安な要素があったりで、人望のあるリョウガくんが適任だという決断なのかと。
 
リョウガくんはある意味ムラっけがないです。いつもそれなりに頑張りますし、ダンスもお上手ですし、面白いこと言えと言われたらまぁまぁ〜かなり面白いことまで言えます。実はこれ推せみのない部分なのですが、これについてはまた。そして、メンバー誰に対しても特別扱いしません。結成当初なんかは稜海カッポゥといってカイくんとコンビを強調したりしていましたが、今となってはそんなことないです。ベタベタしに行ったりもしないし。だけど、メンバーからベタベタされるとすんなり受け入れてあげるんですよね。あとは、たぶん怒ったり機嫌悪くなったりしないんだと思います。他の子もそんなことはないと思うんですけどね。リョウガくんはかなり温厚な性格のようです。
 
超特急は、ふじびじスクールという週一更新のWEB番組を持っているのですが(2017年10月現在の、放送は終了し動画は非公開になっています)、撮影にドーナツが差し入れられた模様がオフショットで公開されておりじゃんけんで一人ずつ希望のドーナツを取りに行くんですね。観てもらった方が早いんですけど。文章でも説明します。まずじゃんけんに買ったタクヤくんが、ユースケくんが狙っていたきなこ味をとってしまい、次にカイくんが抹茶(抹茶味好きを公言している)、その次がユースケの番になり、さっき取って行っちゃったきなこをタクヤくんが返してあげるんです。ここに目が行きがちなんですけど、実はこの後の順番リョウガくんなんだけど、タカシくんユーキくんに「とれとれ」って先に取らせてるんです!!! じゃんけん始めるときには「よっしゃ、勝つぞ」っていうポーズしながら買ってしまった時には「……」となってしまうリョウガくん。彼はひとりっこなんですね。そしてご家庭がかなり裕福なお宅のようで、何不自由なく大切に育てられたため、無駄な闘争心だとか見栄だとかがないんだと思います。そして人に対する思いやりがあるのかと。
 
コーイチくんやカイくんはユーキくんはリョウガといると楽と言ってくれますし、タクヤくんはリョウガくんにつっけんどんな態度を取りながら、手をつないでたり腕組んでたりしますから……(混乱)ユースケくんタカシくんはリョウガくんをお兄ちゃんのように慕っている節があります。ちょっとしたことでは動揺したり戸惑ったりしないリョウガくんに、メンタルぶれやすいユースケくんは憧れているのかもしれません。タカシくんに対してリョウガくんは肩組みにいったり結構お兄ちゃんぽさ出してます。
 
リョウガくんは広い心で一歩引いているからこそ、この超特急というグループのリーダーに相応しいのだと思います。ただ、初めての場所だったりテレビ番組だったりすると必ずと言っていいほど「リーダー」が無茶ぶりされたりします……。そういう時にみんなの避雷針となり防御となってあげるのがリョウガくんです。恐らく、リーダーになった覚悟なのでしょう、嫌だとは言わずにたいていのことは引き受けます。そんなに堂々としていないかもしれませんが。ただそういったことで落ち込んだり、周りの雰囲気を乱したりとか絶対にしないんですよ。すべっちゃったりしても「すべっちゃったよ、おい笑」くらいの感じで周りを笑顔にできます。そういうところメンバーは頼もしいと思っていて、リーダーはリョウガがいいって思ってくれているんじゃないかなーと思います。
最後しりすぼみですが。「リーダーとしてのリョウガ」はこんなかんじでしょうか。
 
 
(補足)
すごく尻窄みな文章だ……途中で完全に体力がなくなっている……すでにババア……。あ、ティアラさんの年齢が12歳だったのを編集したので、2016年の5月より前に書いたもののようです。
リョウガくん、この頃から見てもかなり成長していますね!!! わたしの偏った見方ですが。あと自分語り多いなぁと思うのですが、どこから追っていたかとかどこに注目していたかとかはある程度必要だと思うので、今後も(書くのか?)書いていくかと思います(書くのか?)。
ある程度書いてしまうと満足してしまうのですが、書きたいことは結構あるので勢い付いたときに書きたいと思います。
それでは、失礼します。