言いたいことはないけれど

感情って保存が効かない。だから、言葉にして残したい。超特急リョウガくんについて書きます。

リョウガくんの「成長」について

こんばんは。

今日は10月23日は、リョウガくんのお誕生日ですね!!!

23歳のお誕生日おめでとうございます。

私事ですが、わたし自身の誕生日も23日なので、23という数字が好きなんですよね。リョウガくんのお誕生日も23日! 良い数字ではないですか。

リョウガくんの号車番号でもある「3」が末尾に付いているのも良いですね。

はい、また関係ないことから書き始めてしまいました。え! リョウガくんのお誕生日は関係あるよ! リョウガくんお誕生日おめでとうー!!!


リョウガくんのお誕生日に際して、リョウガくんのことを色々考えていたのですよ。

そして、思ったこと、近年リョウガくんが成長したな(上からの目線で申し訳ないです……)、と思うことをTwitterにつらつらと書いていたら、何個も連なってしまって読みにくい伝わりにくい感じになってしまったのです。

折角なので、まとめようかな〜と思い久しぶりに開きましたというわけで、ブログです。


リョウガくんの「成長」について


ここで書く「成長」は、リョウガくんのパフォーマンス、そして超特急広く言えば芸能界での立ち居振る舞いにおいてのことです。

ビリビリツアーやRINGツアーなどの過去のライブ映像を見ると、パフォーマンス中でも節目だったり恥ずかしそうにはにかんだりすることがあって、少し気になるなぁと思っていたのです。有料ライブへ初めて乗車したのがRINGツアーだったのですが、当日すごく楽しかった思い出がありつつも、リョウガくんに関してはその印象も強かったです。

しかし、最近のライブでは本当にそういうことがなくなったなぁと。いつでも堂々としていて、目線も上がっていて、きちんと曲の世界観を表現しているなぁと思うのです。私情を挟まないというか、プロとして、パフォーマーとして、ステージを全うしている感じがします。

リョウガくんはもともとトークやダンスやパフォーマンスに安定感があったけれど、彼自身が感じてしまう恥ずかしさだとか、内向的な面が、時折出てしまっていたと思うのです。そしてそれが、外側に魅力を伝えるのにすごく枷になっていたと思います。実力はあるから、メンバーや元からのファンからは信頼が厚いのに、3推しがいまいち増えないというか、初見で響き辛いように感じていました。

でもむしろ、リョウガくんって本当は恥ずかしがり屋さんというか、照れ屋さんなところがあるのに、今現在あんなに堂々とパフォーマンスをしているっていうことがすごいですよね!!!

曲に合った表情だったり、目線の動かし方だったり、手足の使い方だったり。自分の個性や持ち味を生かしながら、曲によってそれを少しずつ変えてくる感じというか。引き出しや表現の幅増えたな、と思うのです。

リョウガくん今日かっこよかったね」と、Synchronismのライブ終わりに他推しの方々に口々に言ってもらえたのがすごく嬉しかったことを、今でもすごくよく覚えているのですが、今やもう、ライブ終わりは当たり前のように皆さん言っている気がするんです! リョウガくん、かっこいいんですよ、本当に。


そして、それはわたしが思うに、リョウガくんがグループの中での立ち位置だったり、自分の見せ方だったりを模索した結果が出ているんじゃないかなと思うのです。リョウガくんは、面白さだったり一歩引いて支えるリーダーとして頑張ってきていたけれど、メンバーに支持されていてと、それってやっぱりファンやそれ以上外側に向けて発信するとなると、インパクトとして弱いし、立ち回りも微妙になってしまうんですよね。

本人がそう思っていたかはわからないし、わたしの都合の良い解釈かもしれませんが、ちょっと面白いけど結構頼れるリーダー、といういまいち(わたしは好きだったけどね……)なキャラ設定から、「ゲーム好き」という強みを生かして、アニメ好き二次元好きと広げていって、「二次元愛オタク」というキャラクター(立ち位置)を確立させていったのではないかなぁと思うのです。

しかも、それを仕事にまで繋げている! それってすごく努力したのだと思います。

リョウガくんのオタク設定にまだ心底納得しているわけではないのですが、本人の努力の結果だなぁと感じているので、応援したいなって思います。


二次元好きキャラって、リョウガくんの覚悟だと思うんです。どの界隈でもそうだけど、特にアニメとか漫画とかの界隈って、にわかにかなり厳しいんですよ。知識的な面ももちろんそうだけど、内面的にオタクかそうでないか、「俺らの気持ちが本当にわかるのか?」っていう視聴者の目線がすごくシビアです。

知識的な面の未熟さは、歴が短い分足りない部分はあるのだけれど、内面ではかなり理解が及んでいると思います。というのも、リョウガくんの、のんたんへの気持ちって本物だと思うのです。リョウガくんがのんたんを思う気持ちって、たぶん他の何とも違うんじゃないかって思っています。その気持ちを基盤にして、二次元の世界への接し方というか入り込み方が、リョウガくんは本物なんですよね。だからその界隈の方々からあんまり嫌煙されていないし(むしろT-SPOOKのラブライバーさんの反応を見ると好印象?)、これからも、その世界でやっていけると思うのです。


つまり、キャラクターの確立が、リョウガくんの成長に繋がっているのではないかと、そういうことが言いたかった! たぶん!

超特急の一員として別のフィールドで戦える、そしてそのキャラクターが超特急の立ち位置としても、活用できる。それが安定感や自信に繋がって、パフォーマンスが向上したんじゃないかなぁって。軸になるものがあるとそれを中心にしていられるのではないでしょうか。

これからリョウガくんは、もっともっと成長していってくれると思います。どんどんかっこよくなるリョウガくんを応援し続けたいー!


こんな感じでやっぱり最後まとまらないのですが……。

リョウガくんのお誕生日に、リョウガくんのことをたくさん考えることができて良かったなぁと思います。

かなり自己満足で偏った解釈をしていますが、また違った目線でリョウガくんの魅力を見ることができた、と思っていただけたらなぁと思います。

では、失礼します。